プロの職人さんも驚く仕上がりの良さ ”オスモコテバケ”

IMG_3242

先日、現場の職人さんからこんな問い合わせがありました。

「オスモカラーを木部に塗るのに”オスモコテバケ”が良いって聞いたんだけど」

職人さん曰く、色が濃い目のオスモカラーを油性刷毛で塗ってみたものの、ムラっぽくなったり馴染みが悪かったりで思う以上の仕上がりが出来なかったそうです。

いろいろ調べてアドバイスを受けた結果、一度”オスモコテバケ”を使ってみようとお問い合わせ頂いた訳です。

o

「最初はこんなおもちゃみたいな刷毛で綺麗に仕上がるの?と思ってたんだけど驚きました。オスモカラーの含みよく、馴染みも良い。長柄にも付けれて作業性抜群です。塗料が均一に伸びて仕上がりも抜群でした」と再度ご連絡をいただきました。

上の写真がその状況、左側のムラっぽいのが刷毛で塗った場所。右側の均等に染まっているのがコテバケを使用した場所です。確かにぜんぜん違います。長柄にも装着されています。

 

実際にどうなのかテスト開始です

IMG_3230

これがオスモコテバケ(¥1501円税込)

IMG_3232

マジックテープ式で表面が取りかえれます、いわばモップの様な刷毛です。表面のモップ状のものはスペア式で貼替えが可能。

IMG_3236

こちらは標準的な油性刷毛50mm

この2種類で塗り比べをしてみましょう。

IMG_3245

まずはバケットにオスモカラーを入れて準備

IMG_3248

オスモカラーを刷毛につけて塗っていきます ありがとう刷毛ありがとう

IMG_3249

オスモカラーはひまわり油を主原料としたドイツ生まれの木部専用塗料、厳しいドイツの安全基準をクリアした安全安心な塗料です。普通のペンキとは違って木部に浸透するタイプなので塗料もサラサラしています。

IMG_3252

刷毛の筋が残ったり、塗料が多く乗りすぎたりして、何度も何度も刷毛を動かして塗料の量を調整しなければなりません。大きな木材や長い木材を仕上げるにはこの作業は大変ですね。そうとうコツが必要だと思います。

IMG_3263

次はオスモコテバケで塗ってみましょう。オスモカラーをべたっと全体に付けます

IMG_3253

バケットの角で少し塗料を調整したら

IMG_3256

後はモップがけの様に引っ張るだけ

IMG_3259

2回塗っただけでこの仕上がり。全体的に均等な仕上がりです。最初の1回で塗料を乗せ、2回目で余計な塗料を拭き取りながら染み込ますといった要領です。

IMG_3257

手前が油性刷毛仕上げ、奥がオスモコテバケ

IMG_3258

<油性刷毛>塗る時の刷毛の継ぎ目に塗料が溜まってしまいます。刷毛を動かした回数は6~8回

aa

<オスモコテバケ>均一な仕上がり。コテバケを2回引いただけです。

ご覧の通り仕上がりは圧倒的にオスモコテバケの仕上がりに軍配があがりました。状況によってはコテバケの柄が入りにくかったり、奥まった箇所を塗る時があります。刷毛を併用したり、オスモコテバケの柄を外し、モップ地の部分だけで塗ることも出来るので細かな所も均一な仕上がりにできます。
これからオスモカラーを塗る方に絶対におススメです。

オスモコテバケ

 

関連記事

パイント缶
【NEW】Auraの少量サイズが発売しました☆☆

  こんにちは(^_-)-☆   新しくAuraの少量サイズ …

Office_reverepewter540
なぜペイントなのか?

■それは、ペイントなら簡単にお部屋を自分好みの色に変えることができるからです。 …

5
ご来展ありがとうございました!リフォーム産業フェア2017

いって参りました、リフォーム産業フェア2017 at 東京ビッグサイト まずは、 …

mtスケジュール
mt+ペイントでお気に入りのノートに

2015年も残り少し… 毎年仕事で愛用しているノートは、企業様より戴くダイアリー …

アイキャッチ(壁)★
オスモカラー屋内用 ~家具・建具・壁・天井などの木部に~

家具・建具・壁・天井などの「木部」に塗る”オスモカラー” …