三つの“ツヤ”について
2015/11/02
ベンジャミンムーアペイント には3種類の艶(ツヤ)があります。
3つのツヤの種類と、その特性の違いについてご紹介します。
上の写真の左から”マット” ”エッグシェル” ”セミグロス”の順番で壁のツヤを変えてあります。色は同じですがツヤによって色の見え方が変わってくるのもポイントです
まず基本的に部分として、ツヤ消しを「0」 ↔ ツヤありを「10」とすると
Benjamin Moore の三つのツヤ
“matte”
“eggshell”
“semi-gloss”
は、それぞれ下の図程程度です。
実際に、たまごに塗ってみました。
写真右のsemi-glossは、光をしっかり反射するので、照明の数がわかるくらいです。
写真中央eggshellも、照明がぼんやり映って見えますが、落ち着いたツヤ感です。
写真左のmatteは、ツヤ消しなので、照明の光もほとんど映り込んでいません。
《三種類のツヤ》
★MATTE / マット / つや消し
光による反射を究極に抑えた上品で落ち着いた質感で和室などの落ち着いた雰囲気や、間接照明の壁にもおススメです。
(缶の色:紫色)
★EGGSHELL / エッグシェル / 2~3分つや
卵の殻くらいのツヤ。品のある落ち着いたツヤ感が人気です。繰り返しの水拭きにも強いので綺麗にお手入れできます。
(缶の色:青色)
★SEMI-GROSS / セミグロス / 5~6分つや
光沢強めの5~6分つや。汚れがつきにくく中性洗剤でお手入れ可能。キッチン周り等いつも清潔に保っていたい場所や、光沢を利用したアクセント壁にも最適です。
(缶の色:緑色)
Benjamin Moore のペイントは、約3,600色の色と、この3種類のツヤの組合せを自由にお選びいただけます。(一部、ツヤがお選びいただけない色・商品があります)
Auraの缶の色は3色。缶の色の違いは“つや”の違いです。中身のペイントの色とは関係ありません。
商品ご購入の画面に表示されている写真は、matteの紫色の缶の写真ですが、お選びいただくツヤによって、お届けする缶の色は上記写真の通り異なります。あらかじめご了承ください。
関連記事
-
-
コーク材を使って壁紙の上手な塗り分けをしよう
室内壁の多くは壁紙が貼られている、しかも凹凸のあるタイプの物がほとんど。今回は壁 …
-
-
第3回 夏休みワークショップ開催のお知らせ2017/ココロオドルペイントナビ♪
2017年7月22日土曜日 ☆★ココロオドル ペイントナビ☆★ を …
-
-
お客様から頂いたレビューのコーナー
◆商品購入のヒント、使い易さや、実際お客様から頂いたレビューをご紹介◆
-
-
塗替え大作戦②
こんにちは! 前回の続きです。 今回は、壁と天井を塗り替えました。 …
-
-
-お問い合わせについて-
いつもたくさんお問い合わせをいただきまして、ありがとうございます。 …
- PREV
- 押さえておきたい“色”選びの3つポイント
- NEXT
- ペンキのぬり方【2】 ~ 基本の塗りかた編 ~