ひび割れ加工で、長年使い込んだような風合いを再現
2017/03/14
ペイントで、こんな楽しみ方もあるんです!
ひび割れ加工で、長年使い込んだような風合いが再現させる方法
早速、フォトフレームをペイントしてみました。
【1】Before
【2】下地の色を塗る
下地の色が塗れたら、よく乾かします。
【3】ひび割れをおこさせる塗料を塗る
完全に乾いたら、“クラッキングメディウム”を塗ります。
塗料は透明です。全体に薄く塗るのがコツです。
塗り終わったら、乾かします。
乾燥の目処は、触っても手に付かず、指で押すと若干粘着が感じられるくらいです。
【4】上塗り
上塗りの色を塗ります。
下地の色と対照的な色を選んだ方が、ひび割れがはっきり出ます。
ぬり方は、すばやく1回でやさしく塗料をのせるように塗るのがコツです。
塗ったところからひび割れが起き始めます。
ひび割れ始めたところを再び塗ると、ダマになったり、ひび割れなくなるので気を付けましょう。
【5】完成
ひび割れの風合いが楽しめるフォトスタンドになりました。
出来上がり
ひび割れで長年使い込んだような風合いのフォトフレームになりました。
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ペイントナビでは、ペイントで出来る楽しいこと、簡単に楽しんで頂ける方法を随時ご紹介していきますのでお楽しみに♪
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