姫路城でも使われているウォーターセラミック 驚異の表層強化材

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世界遺産 姫路城の修復工事でも漆喰の保護に採用された アクアテック社”ウォーターセラミック”


塗るだけでコケやカビが消える!


- どんなところに使える? -

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漆喰壁


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コンクリート・モルタル壁の緑藻


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玄関じきタイルの汚れを掃除方法

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玄関・ベランダのタイルやコンクリートのコケ(緑藻)


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お風呂場のタイルの頑固なカビ 


その効果は?

1991年11月、姫路城にて漆喰壁の黒カビが発生していた個所にウォーターセラミックを塗布。約20年経過した2011年11月に撮影された下記の写真の通り、ウォーターセラミック塗布部分の右側と、未処理部とで黒カビ発生に大きな差がみられました。
ウオーターセラミック姫路城
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■使い方は

刷毛やローラー・エアレス又はスプレーガンや農業用噴霧器等で、追っかけ2回(1分以内)塗りして下さい。
塗布量の目安は約0.3kg/㎡、吸水がしなくなる程度。

詳しくはコチラの仕様書をご覧ください :  ウォーターセラミックT 仕様書

 

■使える材質は無機質系建材
モルタル・コンクリート・セメント目地・レンガ・陶磁器タイル・天然石・人造石・漆喰・スタッコ・プラスター・石膏ボード・珪カル板スレート押出成形材など
 

■特徴

【滅菌作用】藻類に働きかける作用を含んでいる為、カビやコケなどを滅菌します。
【浸透】水よりも深くコンクリート・石質の毛細管水隙や空隙を通り浸透します。
【反応】コンクリート骨材中のシリカと反応し、水隙・空隙内で非水溶性無機化合物となります。
【強化】水隙や空隙を充填し、4日後から気室を強化します。
【防水】水隙や空隙を充填し、コンクリートや石質自体の吸水を妨げます。
【保護】吸水を止め、中性化の促進を妨げます。又、アルカリ性を回復させます。
【耐久】安定した緻密な保護層によって水の浸入を防ぎ、中性化や塩害・凍結も防止し、コンクリート構造物の耐久性・耐汚染性を大幅に向上させます。
【補修】
幅0.01mmから0.1mm程度の細微ひび割れ部の補修

 

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土・砂岩・レンガ・セメント・コンクリート、花崗岩や大理石などの硬石物、消石灰からなる漆喰(しっくい)等、今日まで建築・建造物の材料として使われ、これからも使われてゆくであろう貴重な建築材料です。全世界に無数とある建築・建造物には、これら材料が多く使われていますが、時間と共に風化・劣化し、当初の姿をとどめる事が難しくなります。

特に雨季のある地域での劣化は「生物劣化」が原因である事が多く、タイル目地、コンクリートの黒ずみ、大理石の侵食は「硫黄酸化細菌」や「バクテリア」「細藻類」による侵食が、主な理由であることが最近の研究で分かってきました。侵食が進むと、細菌等はその体積を増やし、膨張した際に材質を損壊させます。

建物を細菌から守る為に開発された”ウォーターセラミック”は、水よりも浸透性の高い性質があり、表層の少しだけ深いところに結晶膜を作り、水分の浸透を防ぐ事で細菌やバクテリアの栄養となる水分を絶ち、細菌の繁殖をなくすことで、生物劣化を防ぎます。また、すでに劣化が進行している建物にも、散布するだけでその進行を食い止める効果があります。

 

 

◆浸透性実験

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素焼きの鉢の左半分にウォーターセラミックを塗布、鉢に水を入れ2時間放置。塗られていない右半分は水分が染み出ていますが、左側の塗布部は水分が染み出ていません。
 

 

日本の名城百選にも選ばれている世界遺産姫路城。平成の大改修の際に、瓦・漆喰の表層剤として、ウォーターセラミックが採用されました。

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図17

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塗料では無いので、蓄圧式の噴霧機やローラー・ハケでの施工となりました。

多くの実績を残している”ウォーターセラミック”。
量販店で買えるものではありません。ペイントナビだからこそ提供できる商品です。

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●2リットルサイズ(約6㎡塗布可能)2008336_listImage

●20リットルサイズ(約60㎡塗布可能)


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